MINT Cinnamon の使い勝手

早速、Mint普段使い設定をしました。とは言ってもUbuntuと同等の使い勝手にカスタマイズするだけのものです。パネルには既にメニューボタンが付いているので、Ubuntuの時のようにClassicmenu-indicatorなどは入れる必要はありません。後は、Dockを左縦に設置するのですが、Mintのパネルは縦表示できません。なので、Dockyを入れます。Cairo-dockでも良いのですが、微妙にメモリを食うし、よく使うプログラムのショートカットを入れておくだけなのでシンプルなもので良いのです。ウィンドウズのプログラムとかのショートカットを入れておくと、wine経由で開かなくても良いので手間が省けます。壁紙は良いのがないのでUbuntuの使い回しです。Conkyは止めてデスクレットにて週間天気予報を表示しました。

Screenshot_from_2016-02-17 20:18:08






Ubuntuのhomeからファイルやフォルダを持ってきてマージするだけで殆ど出来てしまうので、あまりやることはないです。Mint版ソフトウェアセンターは、mintInstall(ソフトウェアの管理)ですが、これも使いやすくてGoodです。ただ一つ気になったのは、aptじゃないコマンドでインストールしているのか?依存関係は大丈夫でしょうか?dpkgでインストールしていたような気がしたので気になってしまいました。

Cinnamonは見た感じGnome2ぽいですがGnome3のフォークなので、Ubuntuと比べてもそれほど違和感はないです。カスタマイズ性も優れているので気力があればUbuntu(Unity)っぽくすることもできます。この場合は、アップデートマネージャのレベル設定を下げることで、Ubuntuで使っていたソフトがインストールできます。加えて、Mintはシェアが高いだけあって情報も豊富です(希望的観測)。