ごめんね Ubuntu

無線LANの調子が悪くて、数日嵌っていました。

回線がブチブチ切れて使いものにならない。速度もえらく遅い。
Firefoxも読み込み中がクルクル回っているだけでページが表示されない。
シャットダウンしても終了メッセージ画面で止まって電源が切れないので、PC本体の電源を落とすしかない。こんなことをしていたら、HDDやファイルシステムが壊れてしまうかも知れない。

ドライバのせいか?ネットワークマネジャーの不調か?バグなんだろうか?
アップデートしてから調子が悪くなったような気もするし・・・。

いろいろ調べて、Ubuntu上でネットワークの調整をしてみた。
端末からファイル調整したり、IPV6の設定を変えたり、Windows用のドライバを入れてみたり、パワーマネージメントの設定を変えたり、子機をもう一つ追加して、一つ切れても、もう一つが繋がってる状態を維持できるように設定してみたり、苦肉の策全開モード。・・・結局どれも解決の手段とはならず、gdgdになってしまった。

健闘空しく日に日に症状が悪化して、一度回線が切れたら再起動するまで二度と繋がらない状態にまでなった。再起動して繋がっても、2、3分で切れるので、実質使うのが困難な状況。
残るはUbuntuの再インストールしかないと諦めたっス。
GPartedで新しくパティションを作成してインストールの準備を始めた。ファイルの移行は楽だとは言え、入れ直しは面倒臭いので気が重い。

そこにきて、最期にもう一つ悪足搔き・・・モデムの調整もしてみようと思いついた。
ゴソゴソとLANケーブルを探し、PCとモデムは離れているので、途中で延長してPCに接続。
モデムの設定にアクセスして、チャンネルを変えてみることに。
今のチャンネルから一番離れているチャンネルに設定してみた。

あれ?繋がってるし、切れない。スピードも上がってる・・・。
あっけなく解決してしまった・・・。

近所で同じチャンネルのアクセスが増えて、回線が不安定になっていたのかも。
いろいろな要素が絡むから原因は特定できないが、Ubuntuの問題ではなかったのね。
「クソOS!」とか暴言を吐いて、ごめんね、Ubuntu