Libra Office で仕事

私は現在、とあるボランティア団体に所属していて広報を担当している。
それで、リーフレットを作成したいとかで仕事を任されたわけだが、Libro Draw が大活躍してくれた。レイアウトが自由にできるので、 Writer よりも使いやすい。MS Office と比べてどうなのかは個人差があるとして、無料でこれだけの機能が使えるなら文句も出ない。PDFファイルの管理もできたし、慣れればサクサクと使える。
ちなみに、MS Office 2013 は持っているんだよね。
最初はそれで行こうと思ったんだけど、Libra Office が使いやすかったのでそのまま使うことにしたが、思った以上に良い物ができたと思う。

問題は・・・編集途中のファイルが保存されずに、プログラムが勝手にお隠れになること。これは幾度となく訪れる「地雷を踏んだ」的な仕打ちです。自動保存の間隔を短くしたりして凌いだが、負荷がハンパねぇっす。

それ以上に困ったのが、他のメンバーの訂正要望ですね。出来上がってからも「あーだ、こーだ」と言ってくるが、切りがないので無理やり打ち切って終了!
疲れました・・・。

そこでだ、バージョン3の安定版でも不安定なのだからバージョン4の最新版を入れちゃえってことで、早速インストール。

 

sudo add-apt-repository ppa:libreoffice/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get dist-upgrade

dist-upgradeってあまり馴染みがないけど、こういうことらしい。

 

upgradeは、現在システムにインストールされている全パッケージの最新バージョンを、/etc/apt/sources.listに列挙した取得元からインストールするのに使用します。
現在インストール中のパッケージに新しいバージョンがあれば更新しますが、いかなる時も現在インストール中のパッケージの削除は行いません。
対象のパッケージが、他のパッケージのインストール状態を変更せずに更新できない場合は、現在のバージョンのままとなります。
最初に updateを実行しておぁapt-getにパッケージの新しいバージョンがあることを知らせる必要があります。

dist-upgrade は、upgradeの機能に加え、新バージョンのパッケージに対する依存関係の変更を知的に操作します。
apt-getは「洗練された」競合解決システムを持ち、必要とあらば比較的重要でないパッケージを犠牲にして、最重要パッケージの更新を試みます。
そのためdist-upgrade は、いくつかのパッケージを削除する可能-があります。
/etc/apt/sources.listファイルには、必要なパッケージファイルを検索する場所のリストが含まれています。
特定のパッケージ向けに、一般的な設定を上書する機構については、apt_preferences(5) をご覧ください。

http://manpages.ubuntu.com/manpages/lucid/ja/man8/apt-get.8.html

少し起動が早くなった気がするし、かなり安定してると思う。
先にしとけば良かった。

ついでに、訂正おじさんたちのバージョンアップのコマンドを教えてチョンマゲ。