Amazonからの~

新年早々Amazonで買い物しまくってしまいました。
年始のキャンペーンで多少のディスカウントがあり、ついつい欲しかった物を買ってしまったってことだけど・・・。
その中には、買うつもりもなかった物を衝動買いしてしまったのもあります。でも良かったかも。
筆頭はこれです!

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何と、平時価格5,980円の品(16GBモデル)が、タイムセールで3,480円、これは買うしかないでしょ。32GBモデルでも5,980円と大盤振る舞い。新型で処理能力がアップ(旧型のFire8と同等)していて、アレクサ付きです。パワーアップした分、電池の持ちが悪いらしいですが、モッサリするよりは良いと思います。
上位機種と比べて劣るのは、画面の解像度が悪いとか本体スピーカーがモノラルだとか。この辺は価格との兼ね合いで妥協するしかない。OSが独自仕様で、アプリの数も少ないとかは共通の問題なので諦めるしかない。Google Playは裏技でインストールできるらしいが、限りなく黒に近いグレーゾーンなので、よほど必要に迫られなければ、諦めてデフォルト使用するのが良いと思うが、外付けGPSとナビアプリとアレクサでフリーハンドカーナビ出来るらしいので、悩むところですね。大きさ的にもコンパクトで良い感じだし。

事の成り行きってあるのですが、本でも読もうと思ってAmazonであれこれ物色していたら、「Kindal unlimited」なら0円というのがあって、それなら無料体験30日にすればタダで手に入る思った。申し込もうと思いよく見てみると、隣にお試し3ヶ月199円というのがあって、こっちの方が良いじゃん!ということで3ヶ月申し込んでしまった。

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で、欲しい物リストに放り込んである数十冊に及ぶ書籍をチェックしてみると・・・Unlimitedだったのはたったの4冊のみ。期待に反して意外と少ないな。正規の料金(2,980円)でも1、2冊手に入れば元は取るので悪くはないと思いますが、ラインナップ的に微妙な感じですね。コミック類は数が多いみたいなので、コミック好きには良いのではないかと思いますが、継続利用するかどうかは、3ヶ月後に判断したいと思います。

ダウンロードした書籍をノートブックで読んでいましたが、体勢が固定されて読み難いので少し疲れます。スマホにアプリを入れて読もうと思いましたが、何故かアプリが起動しません。再起動してもキャッシュを削除してもエラーが出て起動不可です。仕方ないので10インチのWindowsタブレットで読んでいますが、これはこれで悪くない感じです。

そこに来て、Fire7の安売り見ちゃったら買うしかないでしょ。まんまと罠に嵌って買ってしまいましたよ。ついでにノートブック用に新しいマウスも買おうと思ったけど、最近のAmazonは粗悪品が多くて、買う時に製品性能や原産国や発送方法や評価のサクラ度などいろいろ調べたりしないといけないので面倒ですね。これは安心のヨドバシで買いました。Amazonに比べれば品数は少ないですが、送料無料だし詐欺商品も少ないので安心できます。

Amazon被害者を減らすためにもう少し詳しく書きますが、中華製の無印製品は要注意です。他の製品よりも微妙に安価で売られていますが、ゴミ製品が多いです。製品説明には嘘が散りばめられているので信用してはいけません。故障品や破損品、返品された中古品を送りつけてくることも茶飯事です。買ったものと別の商品を送ってくることもあります。耐久性もビックリするくらい無くて、数回の使用で壊れたりします。そもそも売り逃げ商売なのでクレームや返品返金も難しい場合が多いです。発送は中国からなので届くまでに約1ヶ月くらい掛かります。それで、購入の切っ掛けとなるレビューや評価ですが、これもサクラレビューが多く、信用すると酷い目にあいます。中華製の安物に星5ってあり得るかどうか考えれば分かると思いますが・・・。絶賛する内容を読むと、未開の原住民か何かかお前は!と、ツッコミどころ満載です。

この評価詐欺の手口は、購入者に高評価すればプレゼントをあげるとか持ちかけて評価の不正を行います。プレゼントに釣られた乞食購入者が嘘を並べた高評価を投稿します。僅かな報酬に釣られて不正に加担した時点でこの人たちは共謀者ですので、決して信用してはなりません。プレゼントは送って来ないことも多いらしいです。真実は低評価の内容にあると思いますが、これも指摘ポイントがマチマチで品質が一定でないことを臭わせます。プレゼント乞食さん以外にもプロのサクラーさんもいるようで、評価遍歴から確認できます。中華無印商品の高評価オンパレードで違和感のある評価遍歴なので、直ぐに見分けが付くと思います。

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結論から言うと、安物を買っても壊れたり不具合があったりで又買うことになるのだから、安物を複数個買うよりも信用できる良い物を一つ買った方が長持ちして結果的に満足できると思います。製品保証がある場合もあるし、ショップの対応も少しはマシなはずです。セコハンで売る時も値段が付く場合も多いので、選択肢として残しておくべきだと思います。

まあ、遊びやクジ感覚、使い捨て利用で購入するっていうのもありだけど、割り切って挑む覚悟が必要です。極々たま~に、おっ、結構良いじゃんって言うのもあったりするので、ギャンブル要素がてんこ盛りです。
考え方として、買おうと思っている商品は不良品で、予備が必要、その予備も不良品で予備の予備が必要(この件はループで、諦めの付く時点でループ終了ですが、購入目的は達成できません。理由は検品しておらず、要件を満たしていません。そもそも販売者に誠意やモラルは無いです)。なので、買おうとしている商品の価格の2倍~3倍が今回の製品の入手価格になりますが、入手目的が達成できる保証はありません。この考え方なら選択肢が多少増えると思うので、品質の良い商品も候補に上がってくると思います。

シュミレートしてみます。GoProの場合。中華のGoProもどきの安物で、5~7千円くらいだとします。カタログスペックは嘘なので信用してはいけません(例えば、4Kと書いていても絶対にそんな高画質ではありません)。不良品のため二倍の価格で予算を組むと、10,000円~15,000円前後です。こうなると本家の低スペックモデル(GoPro HERO2、3、4辺り)が買えちゃいます。天秤の上に乗っているのは、使えないゴミ二つと低スペックだけど安定動作する物一つです。それだけで怪しい中華製品を買う理由が無くなります。もう少しスペックを上げて、GoPro HERO7の場合はどうでしょうか?新品で25,000円前後しますが、中古品も程度の良いものなら20,000円前後で取引されています。正確に言うと、中古の場合はアタッチメントなどの付属品もコミコミになっていたりして、差別化をはかり売りやすくする工夫をしているようです。使って目的を果たした後の売却なら、実質の入手価格(収支トータル)は幾らになるでしょう。場合にも寄りますが、10,000円前後と言ったところではないでしょうか?不良品の怪しい中華製品よりも安い価格で安心の本家製品が使えますし、価格以上にプライスレスなものも手に入るでしょう。w

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で、Amazonですが、タブレットの他にもレーザープリンターやカメラやキックボードなどなどあれもこれもと買って結構な額を使ったので、しばらく自重します。w
除夜の鐘で煩悩が無くなることはなかったでそ。色即是空・・・。('A`)