Ubuntu 14.04 のサポート期限

今まで快適に使ってきたUbuntu 14.04 LTSだが、そろそろサポート期限の心配も必要になってきた。Ubuntu 14 LTSのサポートは来年、2019年で終了する。やっと安定して使えていたのに残念である。

しばらくブログの更新をサボっていたが、特に記事にするような問題もなく、どちらかと言えば、ごくごく普通に使えていたのが理由だった。導入し始めでは、バグや環境設定などで苦労もしたが、それも徐々に安定してきてやっと問題なく使えるようになったと思ったらサポート期限の問題が出てきた、と言うか、分かってはいたが期限が近づいて初めて現実を意識したと言うか・・・。

そこで、次バージョンを導入しようと思い、まずは最新のUbuntu 18.04 LTSを試してみた。サブのUbuntu 16.04 LTSからアップグレードして18にしてみたが、体感的にはサクサク感があった。これはどのバージョンでも同じだが、使い始めはサクサク動くんですよね。それでも、安定感は今までの経験からは考えられないほど上出来だと思った。これで行けるのではないかと思った矢先、音が出ていないのに気付いた。サウンドバイスも認識していない感じだ。
あれこれ対策をしてみたが、どれも失敗した。音はやはり必要なので無視できない。
いろいろ調べてみて分かったのは、どうやらバグがあるらしいということ。ネットでも同じような指摘が幾つか出ていたので、まだ途中段階にあると判断して断念することにした。

Screenshot from 2018-08-13 10-51-39となると、次候補はUbuntu 16.04.5 LTSである。以前に弄った時は、私の環境では不具合があったので心配だったが、これも以前よりは格段と進歩している感じだ。起動も早いし安定している感じなので、これをメインOSにすることにした。
不都合があるとすれば、ランチャーに表示されるマウントされていないドライブを非表示設定にしても起動後に元に戻ってしまう現象ぐらいか?
これは、ランチャーの登録を解除すれば消えるのだが、起動すると何故か元に戻ってしまう。起動の度に解除するのも面倒なので何とかしたいと思うのだが、今の所幾つかの試みで失敗している。それ以外では、問題無さそうなので、このまま使うことにした。
Ubuntu 16.04 LTSのサポート期限は2021年までだ。それまでには18も安定していると期待します。



ChromeChromium)で毎回出るキーリングのパスワード入力画面を消す。

アップグレードついでに、自動起動しているChromeChromium)で毎回出るキーリングのパスワード入力画面を消すことにした。私の場合、それほど面倒でもなかったので毎回入力していたが、無ければ無いで楽なので、この機会に設定してみることにした。

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まず、ダッシュから「パスワードと鍵」を探して起動。「デフォルトのキーリング」を右クリックして「パスワードの変更」から新しいパスワード設定画面で空のパスワードを設定して終了。

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これで自動起動してもキーリングのパスワード入力画面が出なくなった。