The following schema is missing

入れ直したUbuntuの調子が悪いので、どうしようか考えていたが、結局また入れ直すことにした。
どうせならということで、2TBのHDDをゲットして、老朽化が進む1.5TBのHDDと入れ替えて・・・などとここ数日面倒なことをやっていた。500GBのHDDはSC440に付けて、homeやWindowsのMy Document等を移してとか・・・この作業がえらく時間がかかってストレスマックスの数日間でした。先日オクでゲットしたR631に付いていたSSDの速さを知ってからHDDの遅さにイライラですが、SSDはまだまだ高価なので簡単には取り替えるなんてできないから仕方ないです。

GpartedでHDDのパーティションを区切って、Ubuntu14.04を入れ直しました。今までhomeは別のHDDに設置していましたが、今回はこの2TBに別パーティションを区切って設置しました。物理的にこのHDDが逝ってしまったら悲惨ですが、バックアップを別のHDDに保管することで対処しようと思います。この変更は管理をしやすくするためです。

もう一つの大きな変更は、ブートローダーの扱いです。今までは、一つのGrubWindowsLinuxを起動していましたが、先日のWindowsのアップデートのエラーからこの方法も危険を伴うということで、ブートローダーをそれぞれのOSを入れたドライブに個別に入れ、PCのケーブル接続やBios設定によりメインOSのUbuntuGrubを起動させて、イザという時は必要に応じてブートローダーを切り替える方法にしました。
幸いにもメインのGrubは他のブートローダーの入っているディスクのOSも普通に読み取ってくれるので、普段使いでは今までどおり問題なく動いています。
実は、最初は起動時のGrub画面ではWindowsや調子の悪いUbuntuを認識してくれなかったのですが、grub-customizerから再読み込み(OS検索)して表示可能になりました。

まだ構築途中ですが、今のところ問題なく移行が進んでいます。

カスタマイズを進めている時に必要になる便利ツールにUnity Tweak Toolがあります。
しかし、「The following schema is missing」というエラーが出て起動できません。

ダウンロード







どうやら「起動するために必要なファイルが無いので起動は無理」という内容です。
このメッセージからでは何が不足しているのか分からないので、Synaptic パッケージマネージャで調べてみます。サイドバーの「カスタムフィルタ」を選択して「インストールされなかった推奨パッケージ」を開いてみると・・・・あるわあるわ・・・こんなに・・・。全てチェックしてインストールするのも手ですが、数が多すぎて面倒なので別の手で。

Screenshot from 2017-03-26 10:51:20


































ネットで調べると、コミュニティにありました

sudo apt-get install unity-webapps-common

で、良いみたいです。これで無事起動出来ました。
「インストールされなかった推奨パッケージ」の数から他の問題も起きる可能性はありますが、それは発覚した時々で対処という姿勢で行きます。