Linux Mint MATE に決定・・・何が？ｗ

えーとですね。Ubuntuを使ったりMint（Rosa）を使ったりと、かなりｇｄｇｄになってしまいましたが、大きな収穫もありました。
2nd LinuxにMint-Cinnamonを入れたのですが、先日のメモリー使用量のブログを見てから、LXDEに対する印象がかなり良くなりました。Xfceも軽いと思っていましたが、Cinnamonとあまり変わらないというのも驚きでした。使い勝手と軽さから言うとLXDEがイチオシ！ですので、Lubuntuに入れ直してみましたが、な何とデュアルディスプレーの設定がえらく面倒です。えー！今まで使ったディストリでは、この問題で苦労したことがないので驚きでした。Lubuntu・・・そうだったのか・・・。素直にMintをLXDEデスクトップ環境で使った方が良かったんですね。
Linux Mintは本当に使いやすいディストリだと思うので、メモリーの消費がLXDEとそれほど変わらないMATEで使うのが良いのではないかという結論です。LXDEの軽さとCinnamonの使いやすさを足して割ったような、調度良いバランス感覚が気に入りました。ベースはUbuntuなので、使い勝手を損なわず（今までのように）使えそうです。
もう少しパフォーマンスを上げたければ、DebianベースのLMDEもあるのですが、HPを見ると素人にはお勧めできない的なことが書いてあったので、素直に諦めました。ｗ

Mint-MATEを入れて、日本語環境にします。インストール時に日本語環境を選択してあるので、設定の言語やソフトウェアの管理からIBusとかFcitxとかを導入して再起動すれば日本語入力できるようになります。簡単ですね。
Ubuntuベースなのでトラブルの時はUbuntuとMintの情報から対処できそうです。日本ではUbuntuユーザーが多いらしいのですが、世界的に見るとMintユーザーのシェアは一番多いらしいので、アップデート関係も問題なさそうです。

サクサク動くので使っていて気持ち良いので、ゆっくりとUbuntu-Unityから移行して行こうと思います。そのうちメインで使えるようになれば、言うことなしです。要は慣れですから、時間が解決してくれるはずです。とりあえず、Ubuntuのhomeから使いたい設定やファイルを手動でMintのhomeに移して挙動を確認しながら使う予定です。
何も問題がなければ、homeの共有もしくは乗っ取りをして移行を完了しようと思います。