Thunderbirdの日本語化

いつの間にかThunderbirdが英語表示に変わっていた。
アップデートでもして設定が変わってしまったのか?
そのまま使っても良いんだけど、日本語だったものが勝手に英語に変わったのが気に入らない。 
画面右上の横線三本のアイコンから設定画面を選択して歯車アイコンを選択、右下のボタンを押してabout:configに入り設定をする。

Screenshot from 2016-01-11 14:57:24

 





general.useragent.localeの値をjaに変えて再起動!・・・・変わらない。
日本語パッケージを確認しよう。端末を開いて
 
 $ aptitude search thunderbird-locale-ja

プログラム 'aptitude' はまだインストールされていません。 次のように入力することでインストールできます:
sudo apt-get install aptitude

指示に従い、 aptitudeをインストールして再起動。なぜだか、日本語表示に戻りました。

aptitudeは、パッケージ管理のコマンドですね。よくお世話になっているapt-getなんかと同様ですが、apt-getよりも強力だそうです。基本的には、apt-getがバックエンドでaptitudeはフロントエンドらしいので、aptitudeコマンドではapt-getを呼び出して使っているのでしょうか?しかし、aptは依存関係のファイルも解決してくれて便利なため、これからもaptにはお世話になりますので、状況に応じて使い分けでしょうか。