UbuntuでGyao!が観たいです(><)

いつの間にかFirefoxGyao!が観れなくなっていた。何でですか?
UserAgent偽装が上手く行ってない?もう一度設定を見直すが、あってるような・・・。

(なぜユーザーエージェントを偽装しなければならないかというと、その昔、webが一つのブラウザによって独占されていたため、多くのウェブサイトが特定のブラウザでのみ動作するように設計されていました。そこでマイナーなブラウザでは、このような検出を回避するため、コードを「覆い隠す」か「偽装」する必要に迫られたのです。今では、特定のブラウザでのみ動作するウェブサイトは少なくなったものの、一部のウェブサイト(企業)では未だにPCユーザーは100%、Microsoft WindowsIEを使っていると信じ込んでいて、そのようなサイトにはブラウザ側でユーザーエージェントを偽装してアクセスしないと利用できない状況が続いています。)

以前はMIDORI(ブラウザ)ではデフォルトで観れてたので、ソフトウェアセンターからインストール。開いてみたが、MIDORIでも観れなくなっている・・・。

ちょっと嵌って右往左往していたら、Gyao!側で何かあったらしいということが分かった。
それじゃあ、どうすれば良いの?ということで、FlashPlayerを最新版にしなけらばならない状況らしい。
しかし、FirefoxFlashプラグインは11.2で更新が止まっていて最新版が利用できない。
Chromiumでも同じでNPAPI(Netscape Plugin API)のサポートが終了しているらしい。
今時、虚弱性が指摘されているAPIをしつこく使い続けているGyao!の問題か・・・。
ChromiumではNPAPIの代替でPPAPI(Pepper Plugin API)を入れることで対応可能らしいが、Firefoxでは手詰りっぽい。

そこで、Pipelightの登場です。これはWindows用のプラグインLinux上で動かすためのプラグインで、SilverlightなどのWindows用のプラグインLinux上で動かすためのプラグインらしい。
よく分からんが、入れるしかない!ということで、端末起動!

sudo add-apt-repository ppa:pipelight/stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install --install-recommends pipelight-multi
sudo pipelight-plugin --update

次にFlashの有効化。

32bit版は sudo pipelight-plugin --enable flash らしいが、私のは64bitなので不安定番を導入。

sudo apt-get install wine-compholio:amd64
sudo pipelight-plugin --unlock x64-flash
sudo pipelight-plugin --enable x64-flash

どうかな?Firefoxを起動してGyao!を開き、UA偽装、再読み込みして・・・・???
やっぱり観れないです(><)

Flash Playerの古いバージョンが混在しているためらしく、Gyao!は自動で判別してくれない模様。
ソフトウェアセンターを開いて以前入れた古いFlashプラグインをアンインストール、再度試すと観れました!

しかし、スクリプトが文字化けしますね。映像は問題ないので良しとします。
その後、フォント周りをいじって文字化け解消を試みましたが、失敗に終わりました。
プライオリティは低いので、またそのうち時間がとれたら再度トライしたいと思います。

PS:UbuntuでGyao!(フラッシュ動画)を観る 2017