Ubuntuでゲームパッドを使う
War Thunder(陸)はマウスとキーボードで操作していたが、最近、前進後退の時にキーを押していると、自然と止ってしまう現象が多発している。
テンパっている時には結構焦ったりして何とかしたいと思っていたので、ゲームパッドで試してみることにした。
以前にも何度か試しているが使い難いので、その都度諦めて又試しての繰り返し。ゲームパッドを替えたりして二つも持っていたりする。殆ど使った記憶がない。コリナイデチ。
まずはドライバーを入れる。
sudo apt-get install joystick
次にGUIで使うためのアプリを入れる。
sudo apt-get install jstest-gtk
これだけ。ソフトウェアセンターからインストールすることもできる。
さて、メニューのシステムツールかダッシュから jstest-gtk を探して起動すると、ジョイスティックの設定画面が現れる。私の場合は2種類のゲームパッド、一方は十字キーと10ボタンだけのシンプルなやつ、もう一方は十字キーとジョイスティック二つと11ボタンのやつを接続してみたが、どちらも正常に認識された。プロパティから動作チェック画面を開いて必要に応じて設定をする。私の場合はデフォルトでOKだった。
War Thunder を開いて設定してみる。
セットアップウィザードで一つづつ設定して行くだけなので凄く簡単だ。と、言いたいところだが、動作や視点操作が大雑把と言うか、信じられないくらいに使い難くなってしまった。前線では使いもにならないくらいのレベルで、今回も断念する。そうでなくてもPing値が300前後と酷く、同時撃ちならほぼ撃ち負けるのに、操作も大雑把ではちっとも楽しめない。
楽しめないついでに言ってしまうと、WTのAB(アーケードバトル)を凄くつまらなくしているゲームの仕様(要因)があると思う。
それは、紙装甲の車両で敵戦車に撃たれるなら仕方ないが、戦闘機にも簡単に撃破されること。こうなるともう、使う意味が全くありません。
制限や動きが全く違うので航空機からは逃げられないでしょ。これを何とかしてほしいですね。爆撃なら仕方ないが、戦闘機の機銃では車両の撃破をできないように調整してもらいたい。何処にいても狙われるし、マジで瞬殺なので、使う気も失せますよ。戦闘機もそういう使われ方が主流です。パターンとしては軽装甲の車両への攻撃と特攻自爆が主ですね。爆撃機は戦車の機銃から自力でサバイバルしています(これも変な話ですが、対空砲じゃなくても航空機を撃破できたりします。もう、対空砲を使う意味が・・・)。
対空砲車なんて修理費がバカ高なので、最近はガレージの肥やしとして使用をスルーしています。映画やテレビのシーンとは違い、余りにも命中率が低すぎるのと、ヒットしてもよほど運が良くなければ致命的とはならず、撃ち合いなら戦闘機が断然有利です。
紙装甲のTDも使いません。結果、皆考えてることは同じらしく、殆ど同じような高装甲高火力の車両同士(ソビエト重戦車とドイツ重戦車)で戦っていますね。この現象は凄くゲームをつまらなくしています。同じ火力(敵車両を貫通できる弾を持つ戦車)なら装甲が厚いほうが有利ですからね。WOTほど車両の役割分担が明確ではないので、自然とそうなってしまいます。(例えば、WOTでは紙装甲低火力の軽戦車でも、敵の進行してきそうな場所に潜んでいれば、敵に知られずに敵の動きを味方に知らせることができます。紙装甲のTDでも前線への援護射撃や敵進路での待ち伏せができます。上手く機能すれば、軽戦車が敵の動きを偵察して、中戦車、重戦車が主力となり前線を作り、TDが援護または裏道の警戒と敵の進行を阻止するという展開でゲームを組み立てることができます。これは車両ごとに違う隠蔽率の違いから役割を振り分けています。軽戦車やTDは中戦車や重戦車よりも隠蔽率が高く、敵に発見され難いので、その特性を活かした作戦で行動できます)。
BR6.7(何時の間にか6.3から上がってるし・・・)で装甲0のM56駆逐戦車(TD)・・・低BRの戦車相手でも機関銃で殺されてしまう悲しき運命。ただし、狙えればティガー(P)ですら瞬殺できるほどの火力を持つバランスの悪い戦車だが、殆どの場合、撃つ機会もなく戦闘機にやられてしまう。要は機銃で破壊されるほどの紙装甲なので前には出れず、ABは甘い基準でマーカーが付いてしまうので近くに行けずに遠くでキャンプになるか、機動力を活かして突撃して遮断物を挟んで敵と睨み合いするくらいしかないのだが、この習性が戦闘機の餌食になる。酷い時には3機くらい同時に攻撃してきたり、次から次へと来客が来て何のゲームか分からなくなる。ヘイトが高いと言うよりも、おまけの航空機(例え撃破されても何も影響がなく、上手く生還できればボーナスがもらえる)で安全かつ簡単にスコアが稼げるから優先的に狙うという感じ。航空機から逃げるゲームなのでしょうか?実際次から次へとやって来る戦闘機から逃げ延びた時もあるが、上ばっかり見てゲームになっていなかったですね。戦闘機は爆撃機の護衛とか敵陣の偵察とかに特化させてほしいですね。陸空ともに役割分担を明確にして、もう少し深みのあるゲームになってもらいたいものです。
文句になってしまいましたが、アーケードバトル(AB)での話なので、リアリスティックバトル(RB)では、また少し違ったゲーム展開になります。姿を隠していれば、敵に発砲されるまで見つからないので、隠蔽率自体不要です。代わりに物理的に身を隠す草などのカモフラージュするアイテムがあると良いですが、これは有料です。迷彩スキンも一部有料のがあります。
ちなみに、ABではゴミ扱いされるM56ですが、RBではその小型化した車体と高速移動が大きな武器になります。一撃で敵を撃破する火力(M431弾)を持っているので、草でも付けてジッと待ち伏せでもしていると結構な活躍ができます。ただし居場所がばれると簡単にやられてしまうので、ばれたら即逃げて下さい。他のどの戦車にも正面切っては太刀打ちできません(普通に機銃で死んでしまいます)。しつこく粘るよりも一撃離脱が吉です。
リアリスティックバトルの話題を振ってしまったのでついでにレンジファインダーの設定の話。
リアリスティックバトルではアーケードバトルのような照準ガイドが出ません。なので、照準は自分で合わせなければ敵に弾を当てることができません。近くの敵なら十字線付近でも当たりますが、離れている敵にはそのまま十字線付近で狙っても手前で落ちてしまいます。
その目安をレンジファインダーで測ります。まず、レンジファインダーを使えるように設定します。コントロールを開き、レンジファインダーのショートカットキーを設定します。
次に照準距離の制御から値の増減を設定します。
標的の戦車を十字線中央に捉えたら、レンジファインダーを作動させます。
計測中の緑のバーが表示された後に目標までの距離が出るので、値の増減で照準距離を調整して目標距離の数値と合わせます。この場合は、目標距離700だったので750に合わせて狙いました。
撃破できました。
ゲームでは、ゆっくり狙える余裕があれば使えますが、余裕のない時は感だけが頼りです。
距離と矢印のメモリの関係を覚えておいて、レンジファインダー無しで狙えるようにします。
十字線から少し下になっていますが、十字線の横線は無視して構いません。照準横のメモリ(この場合は8)を標的の位置と合わせて撃ち込みます。外した場合は再度微調整して狙います。外すと弾道を読まれて反撃されるので、できれば一発で当たるように練習が必要です。面倒なら迫撃戦の鬼となれば関係なくなるので、苦手な人は接近戦のスキルを磨いて下さい。
テンパっている時には結構焦ったりして何とかしたいと思っていたので、ゲームパッドで試してみることにした。
以前にも何度か試しているが使い難いので、その都度諦めて又試しての繰り返し。ゲームパッドを替えたりして二つも持っていたりする。殆ど使った記憶がない。コリナイデチ。
まずはドライバーを入れる。
sudo apt-get install joystick
次にGUIで使うためのアプリを入れる。
sudo apt-get install jstest-gtk
これだけ。ソフトウェアセンターからインストールすることもできる。
さて、メニューのシステムツールかダッシュから jstest-gtk を探して起動すると、ジョイスティックの設定画面が現れる。私の場合は2種類のゲームパッド、一方は十字キーと10ボタンだけのシンプルなやつ、もう一方は十字キーとジョイスティック二つと11ボタンのやつを接続してみたが、どちらも正常に認識された。プロパティから動作チェック画面を開いて必要に応じて設定をする。私の場合はデフォルトでOKだった。
War Thunder を開いて設定してみる。
セットアップウィザードで一つづつ設定して行くだけなので凄く簡単だ。と、言いたいところだが、動作や視点操作が大雑把と言うか、信じられないくらいに使い難くなってしまった。前線では使いもにならないくらいのレベルで、今回も断念する。そうでなくてもPing値が300前後と酷く、同時撃ちならほぼ撃ち負けるのに、操作も大雑把ではちっとも楽しめない。
楽しめないついでに言ってしまうと、WTのAB(アーケードバトル)を凄くつまらなくしているゲームの仕様(要因)があると思う。
それは、紙装甲の車両で敵戦車に撃たれるなら仕方ないが、戦闘機にも簡単に撃破されること。こうなるともう、使う意味が全くありません。
制限や動きが全く違うので航空機からは逃げられないでしょ。これを何とかしてほしいですね。爆撃なら仕方ないが、戦闘機の機銃では車両の撃破をできないように調整してもらいたい。何処にいても狙われるし、マジで瞬殺なので、使う気も失せますよ。戦闘機もそういう使われ方が主流です。パターンとしては軽装甲の車両への攻撃と特攻自爆が主ですね。爆撃機は戦車の機銃から自力でサバイバルしています(これも変な話ですが、対空砲じゃなくても航空機を撃破できたりします。もう、対空砲を使う意味が・・・)。
対空砲車なんて修理費がバカ高なので、最近はガレージの肥やしとして使用をスルーしています。映画やテレビのシーンとは違い、余りにも命中率が低すぎるのと、ヒットしてもよほど運が良くなければ致命的とはならず、撃ち合いなら戦闘機が断然有利です。
紙装甲のTDも使いません。結果、皆考えてることは同じらしく、殆ど同じような高装甲高火力の車両同士(ソビエト重戦車とドイツ重戦車)で戦っていますね。この現象は凄くゲームをつまらなくしています。同じ火力(敵車両を貫通できる弾を持つ戦車)なら装甲が厚いほうが有利ですからね。WOTほど車両の役割分担が明確ではないので、自然とそうなってしまいます。(例えば、WOTでは紙装甲低火力の軽戦車でも、敵の進行してきそうな場所に潜んでいれば、敵に知られずに敵の動きを味方に知らせることができます。紙装甲のTDでも前線への援護射撃や敵進路での待ち伏せができます。上手く機能すれば、軽戦車が敵の動きを偵察して、中戦車、重戦車が主力となり前線を作り、TDが援護または裏道の警戒と敵の進行を阻止するという展開でゲームを組み立てることができます。これは車両ごとに違う隠蔽率の違いから役割を振り分けています。軽戦車やTDは中戦車や重戦車よりも隠蔽率が高く、敵に発見され難いので、その特性を活かした作戦で行動できます)。
BR6.7(何時の間にか6.3から上がってるし・・・)で装甲0のM56駆逐戦車(TD)・・・低BRの戦車相手でも機関銃で殺されてしまう悲しき運命。ただし、狙えればティガー(P)ですら瞬殺できるほどの火力を持つバランスの悪い戦車だが、殆どの場合、撃つ機会もなく戦闘機にやられてしまう。要は機銃で破壊されるほどの紙装甲なので前には出れず、ABは甘い基準でマーカーが付いてしまうので近くに行けずに遠くでキャンプになるか、機動力を活かして突撃して遮断物を挟んで敵と睨み合いするくらいしかないのだが、この習性が戦闘機の餌食になる。酷い時には3機くらい同時に攻撃してきたり、次から次へと来客が来て何のゲームか分からなくなる。ヘイトが高いと言うよりも、おまけの航空機(例え撃破されても何も影響がなく、上手く生還できればボーナスがもらえる)で安全かつ簡単にスコアが稼げるから優先的に狙うという感じ。航空機から逃げるゲームなのでしょうか?実際次から次へとやって来る戦闘機から逃げ延びた時もあるが、上ばっかり見てゲームになっていなかったですね。戦闘機は爆撃機の護衛とか敵陣の偵察とかに特化させてほしいですね。陸空ともに役割分担を明確にして、もう少し深みのあるゲームになってもらいたいものです。
文句になってしまいましたが、アーケードバトル(AB)での話なので、リアリスティックバトル(RB)では、また少し違ったゲーム展開になります。姿を隠していれば、敵に発砲されるまで見つからないので、隠蔽率自体不要です。代わりに物理的に身を隠す草などのカモフラージュするアイテムがあると良いですが、これは有料です。迷彩スキンも一部有料のがあります。
ちなみに、ABではゴミ扱いされるM56ですが、RBではその小型化した車体と高速移動が大きな武器になります。一撃で敵を撃破する火力(M431弾)を持っているので、草でも付けてジッと待ち伏せでもしていると結構な活躍ができます。ただし居場所がばれると簡単にやられてしまうので、ばれたら即逃げて下さい。他のどの戦車にも正面切っては太刀打ちできません(普通に機銃で死んでしまいます)。しつこく粘るよりも一撃離脱が吉です。
リアリスティックバトルの話題を振ってしまったのでついでにレンジファインダーの設定の話。
リアリスティックバトルではアーケードバトルのような照準ガイドが出ません。なので、照準は自分で合わせなければ敵に弾を当てることができません。近くの敵なら十字線付近でも当たりますが、離れている敵にはそのまま十字線付近で狙っても手前で落ちてしまいます。
その目安をレンジファインダーで測ります。まず、レンジファインダーを使えるように設定します。コントロールを開き、レンジファインダーのショートカットキーを設定します。
次に照準距離の制御から値の増減を設定します。
標的の戦車を十字線中央に捉えたら、レンジファインダーを作動させます。
計測中の緑のバーが表示された後に目標までの距離が出るので、値の増減で照準距離を調整して目標距離の数値と合わせます。この場合は、目標距離700だったので750に合わせて狙いました。
撃破できました。
ゲームでは、ゆっくり狙える余裕があれば使えますが、余裕のない時は感だけが頼りです。
距離と矢印のメモリの関係を覚えておいて、レンジファインダー無しで狙えるようにします。
十字線から少し下になっていますが、十字線の横線は無視して構いません。照準横のメモリ(この場合は8)を標的の位置と合わせて撃ち込みます。外した場合は再度微調整して狙います。外すと弾道を読まれて反撃されるので、できれば一発で当たるように練習が必要です。面倒なら迫撃戦の鬼となれば関係なくなるので、苦手な人は接近戦のスキルを磨いて下さい。