プロキシサーバーの設定画面表示でインストールできないMT4

ヒロセのLion FX新バージョン(C2)は不具合のためインストールできないままですが、サポートを終了するはずの旧バージョンは動いるので不都合はないです。
しかし、MT4ディーラーへの移行を決めたのでMT4をインストールしようと思いますが、これもプロクシサーバーの設定画面が出て前へ進めません。

linuxbean33












色々試しましたが、今の所の解決方法はWineのバージョンを替えるしかないです。しかし、現在何の問題もなく動いているWindowsプログラムにも影響がでるので、できれば替えたくはないですよね。
その場合はPlay on Linux(POL)を導入してWineのバージョンを個別に設定するのが良いと思います。
Wineのバージョンは、2.12-fix43315で不具合無くインストールできました。日本語が文字化けしたので、日本語フォントを追加して解消しました。/home/hogehoge/PlayOnLinux's virtual drives/XM/drive_c/windows/Fonts (青文字は個別のディレクトリ)。

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インストールしたプログラムはショートカットを設定すれば、POL上からではなくても直接起動できます。私の場合、Dockyにリンクファイルではなく実行ファイルを直接ドロップしてショートカットにしています。リンクファイル(~へのリンク)でショートカットしようとしても、リンクファイルを設置した場所(例えばデスクトップなど)に新たなディレクトリを構成してしまいます。Windowsのショートカットとは構造が違う様です。

MT4を使えるディーラーは国内外ありますが、国内ならFXTF、FOREX.comなどで、海外ならほとんどのディーラーがMT4です。私はFXTFに口座があり、以前にインストールしたMT4は問題なく起動できますが、今回はもう一つ海外ディーラーのMT4もインストールしました。MT4には星の数ほどインジゲーターがあるので、好みのチャートを作ることができます。気力とスキルがあれば、自作することも可能ですし、サーバーを利用して24時間自動売買もできます。



metaエディターで平均足インジのカスタマイズ。

私が使っている平均足インジゲーターは、デフォルトではメインチャート画面にしか表示できません。それではローソク足と重なって見難いので、サブウィンドウに表示したい場合は、metaエディターでソースコードを書き換えてサブウィンドウ表示させます。

「#property indicator_chart_window」 を、「#property indicator_separate_window」に変更します。コンパイルすると・・・・・

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平均足がサブウィンドウに表示されました。しかし、ちょっと感じが悪いです。
先ほど変更した「#property indicator_separate_window」を、 元の「#property indicator_chart_window」に戻します。コンパイルすると、表示位置はそのまま、ちゃんとした平均足になりました。再起動してもレイアウトはそのままです。

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